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少し、英語を間違えたような気がしないでもないけど、でも、この人の場合は特殊例なのかな。
よくよく考えてみると、野菜だって生野菜だけじゃないし、結構肉類を入れないだけでいろいろ出来るだろうし、野菜の原型をとどめないぐらい違う物という感じなら、まあ、わかる気もする。菜食主義だからって別に生野菜というか野菜の形がしている物ばかりという訳でもないからな。

肉類を食べなくても、結構そう考えると、いけそうな気がしてくる。でも、肉類捨てると料理のテクニックの差がもろに出てきそうだな。肉はとりあえず焼けばそれなりにうまいという感じだから。

ある夜、皆で連れ立ってイタリアンレストランに行った時のことだ。ウェイターにBharat(仮名)がベジタリアンである旨を告げると、「じゃあ、まずはサラダをお持ちしましょうか?」と当然の申し出。ところが、Bharat(仮名)は「生野菜はあまり好きじゃない」との返事。ウェイターは気を利かせて、「じゃあ、グリルしたお野菜をお持ちしましょうか?」とすかさずフォロー。ところが、この後のBharat(仮名)の言葉に一同驚愕した。

"I don't like vegetable."

マジかおっさん?ベジタリアンといえども嫌いな野菜はあるだろう。キュウリが嫌い、とか、ニンジンは苦手、とかなら十分理解の範疇である。しかし、何らの限定を加えることなく、一般名詞で「野菜は嫌い」と来た。

うえはら: ある菜食主義者の告白

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